スペースX株は今から買うと遅い?|過去の大型IPO3社に学ぶ出遅れ組の戦略【SPCX】
「スペースX(SPCX)、もう上場しちゃった…今から買うのは遅い?」 「初日に飛びつくと高値づかみになるって聞くけど、待ってたら置いていかれそう…」 「そもそも口座すら持ってないんだけど、もう間に合わない?」
その気持ち、痛いほど分かります!本日2026年6月12日(米国時間)、スペースX(ティッカー:SPCX)が史上最大のIPO(新規株式公開)でNASDAQに上場。日本時間の今夜22:30に取引が始まります。こういう日って、SNSの熱気で冷静さを失いやすいんですよね。
そこでこの記事では、新NISAでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円積み立てている20代会社員の私が、「今から買うと遅いのか?」に過去の大型IPO3社の実データで向き合い、出遅れ組がとれる現実的な戦略3つをまとめます!
「遅いかどうか」は誰にも断定できません(私にも!)。ただ、過去の大型IPOでは初日の熱狂で買った人より、評価が落ち着くのを待った人の方が安く買えた例が複数あります(例:Facebookは上場4ヶ月で半値以下に)。だから今夜やる意味があるのは、株を急いで買うことではなく「いつでも動ける準備」=証券口座を整えておくこと。口座開設は最短でも翌営業日、NISA口座なら1〜2週間かかるからです!
この記事はSPCX株の購入を推奨するものでも、株価を予測するものでもありません。「買うべき」「上がる」とは一切書きません。過去のデータと制度の事実だけを整理し、判断材料をお渡しするのが目的です。投資判断はご自身の責任でお願いします!
- 「今から買うと遅い?」への正直な答え
- 過去の大型IPO3社(Facebook・Snowflake・Rivian)の初値後の実データ
- 出遅れ組がとれる現実的な戦略3つ
- 今日やる意味があるのは株の購入より「口座の準備」である理由
「今から買うと遅い?」への正直な答え
最初に正直に言います。「遅いか、まだ間に合うか」は誰にも分かりません。これを断定して「今すぐ買え!」と言う情報があったら、その方がむしろ危険信号です。
でも、ここで終わったら何の役にも立たないですよね!分からないなりに、「過去の似た状況ではどうだったか」というデータは存在します。まずは今回のIPOの規模感をおさらいしましょう。
- IPO価格:1株135ドル(約2万円・1ドル150円換算の概算)
- 想定時価総額:約1.77兆ドル=史上最大のIPO
- 調達額:約750億ドル(従来最大のサウジアラムコを更新)
- 取引開始:日本時間の今夜22:30(NASDAQ・サマータイム期間)
- 事業構成:宇宙(Starship)×通信(Starlink)×AI(xAI・Grok・X)
「何が上場するの?」「買い方の手順は?」という基本から知りたい方は、本日公開したスペースX(SPCX)株の買い方ガイドを先にどうぞ!この記事は「タイミングとの向き合い方」に絞ります。
そして、いま私たちの心を揺さぶっているのはFOMO(Fear Of Missing Out=取り残される恐怖)という心理です。「みんな買ってる」「乗り遅れたら損」という感情は、投資判断を狂わせる最強の敵。だからこそ、感情ではなくデータを見にいきましょう!
過去の大型IPO、初日に飛びついた人はどうなった?【3社の実データ】
話題性で市場を沸かせた過去の大型IPOから、Facebook(2012年)・Snowflake(2020年)・Rivian(2021年)の3社を見てみます。
| 企業(上場年) | IPO価格 | 初日の動き | その後 |
|---|---|---|---|
| Facebook(2012年) | 38ドル | ほぼ横ばい(終値38.23ドル) | 約4ヶ月で半値以下(18ドル割れ)→IPO価格回復まで約1年3ヶ月 |
| Snowflake(2020年) | 120ドル | 初値245ドル=2倍超に急騰 | 初日の高値から大きく下落 |
| Rivian(2021年) | 78ドル | 初値106.75ドル(約4割高) | 長期低迷し、IPO価格を約9割下回る水準まで売られた時期も |
(※出典:NASDAQ・米国主要メディア報道に基づく過去実績、2026年6月12日確認。過去の値動きは将来の値動きを保証しません)

この3社から読み取れることは、シンプルに2つです。
1つ目。初日に急騰した2社(Snowflake・Rivian)は、初値で買った人がそのまま高値づかみになりました。「初日の価格」は、世界中の期待と熱狂が一点に集中した、いわば感情のピーク価格になりやすいんです。
2つ目。こちらが出遅れ組に大事な視点です。初日が横ばいだったFacebookでさえ、約4ヶ月後にはIPO価格の半値以下で買えました。そして回復には1年3ヶ月。つまり「上場日に買えなかったら終わり」どころか、慌てなかった人にはむしろ安く買うチャンスが何度もあったんです!
もちろん、上場後に上がり続けて「待った人が損した」例も過去にはあります。SPCXがどちらのパターンになるかは誰にも分かりません。だからこそ「予測」に賭けるのではなく、どちらに転んでも後悔しにくい「ルール」を先に決めておくのが次の章のテーマです!
ちなみにFacebookはその後、世界最大級の企業に成長しました。つまり「いい会社かどうか」と「いつ買うか」は完全に別問題。ここを混ぜてしまうのが、大型IPOで一番多い失敗です。
出遅れ組がとれる現実的な戦略3つ
戦略①「初値では買わない」と先に決めておく
一番シンプルで、一番効く戦略です。今夜22:30の取引開始直後は、価格が乱高下しやすい時間帯。「最初の数日は見るだけ」と先に自分ルールを決めてしまえば、FOMOに飲まれません。それでも買う判断をする場合は、価格を指定する指値注文で、1〜2株の少額から。この基本は買い方ガイドでも解説しています!
戦略②「決算を2回見てから」ルール
上場前の企業は、開示される情報が限られています。でも上場後は、四半期ごとに決算発表があり、「上場企業としての成績表」が誰でも見られるようになります。
「決算を2回見てから判断する」と決めれば、半年ほどの冷却期間が自動的に生まれます。この間に、上場直後の株価を支配する「需給と感情」が落ち着き、業績という実体で評価できるようになるんです。一般に上場から90〜180日後には、大株主が株を売却できるようになる「ロックアップ解除」という需給イベントもあるので、その通過を見届けられるのも利点です!
戦略③インデックス積立勢は「自動で乗ってくる」可能性を知っておく
実はこれ、私が一番お伝えしたかった視点です!SPCXが将来、米国の代表的な株価指数であるS&P500に採用されれば、S&P500連動の投資信託を積み立てている人は、何もしなくても自動的にSPCXを間接保有することになります(採用には上場後の基準を満たす必要があるため、時期や可否は未確定です)。
私自身は新NISAでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円、淡々と積み立てています。だから今夜も「焦って買う」ことはせず、取引開始の歴史的瞬間を楽しみながら見届ける予定です。インデックス積立を続けている人は「すでに作戦は走っている」ので、堂々と構えていてOKなんです!
今日やる意味があるのは「買うこと」より「口座の準備」
ここまで「急いで買わなくていい」とお伝えしてきました。じゃあ今日は何もしなくていいのか?というと、1つだけ「今日やる意味があること」があります。それが証券口座の準備です。
理由は単純で、口座開設には時間がかかるから。オンライン申込でも最短で翌営業日、本人確認書類の状況によってはさらに数日。そしてNISA口座は税務署の審査があるため1〜2週間ほどかかります(2026年6月時点・各社公表情報)。
Facebookの例を思い出してください。「あ、今なら冷静に買える」という局面は、忘れた頃に突然やってきます。その時に口座がなくて1〜2週間待つ羽目になるのが、出遅れ組にとって一番もったいないパターン。株を買うかどうかは保留でいい。でも口座という「いつでも動ける状態」だけは、今日作っておく価値があります!
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マネックス証券は米国株5,000銘柄超を取扱い、SPCXは上場日からの取扱を公式発表済み。口座開設はオンラインで最短翌営業日・無料です!
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私のメイン口座は楽天証券です
楽天経済圏ユーザーなら楽天証券が便利!私も新NISAの積立はここで運用中。米国株にも対応し、アプリの見やすさは初心者に一番おすすめできます!
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どちらにするか迷ったら、楽天証券・SBI証券・マネックス証券の徹底比較記事で選び方を解説しているので参考にしてください!
よくある質問
Q. 結局、初値はいくらになりそう?
A. ごめんなさい、この記事では予測しません(予測を断定する情報こそ疑ってください!)。事実としては、IPO価格は135ドルで、応募は約3.3倍の需要超過だったと報じられています。需要が強かったのは事実ですが、それが初値にどう反映されるかは、今夜22:30以降に市場が決めることです。
Q. 新NISAの成長投資枠で買えますか?
A. 米国の個別株は一般に成長投資枠の対象ですが、SPCXが対象になるか・いつから買えるかは証券会社ごとの発表をご確認ください。注意点として、NISA口座自体の開設には税務署審査で1〜2週間かかるため、「NISAで買いたい」人ほど口座準備は早めが安心です!
Q. いくらから買えますか?
A. 米国株は1株から買えます。IPO価格基準なら1株135ドル=約2万円(1ドル150円換算の概算)。ただし上場後の株価は変動するので、実際の必要額は取引時の価格で変わります。
まとめ|「遅いかも」と焦った時こそ、ルールと準備
- 「今から遅いか」は誰にも断定できない(断定する情報は危険信号)
- 過去の大型IPOでは初値買いが高値づかみになった例が複数(Snowflake・Rivian)
- 初日が横ばいだったFacebookでも4ヶ月後に半値以下=慌てない人にもチャンスはあった
- 出遅れ組の戦略は①初値で買わない ②決算2回ルール ③インデックス積立は自動で乗る可能性
- 今日やる意味があるのは口座の準備(最短翌営業日・NISA口座は1〜2週間)
「乗り遅れた…」という焦りは、裏を返せば「市場に参加したい」という前向きなエネルギーです!そのエネルギーを、今夜の衝動買いではなく、口座の準備と自分ルールづくりに変換できたら、出遅れ組どころか一番賢い動き方だと私は思います。今夜22:30、歴史的な瞬間を一緒に(冷静に!)見届けましょう!
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本割れのリスクがあり、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。記載の情報・制度は2026年6月12日時点のものです。過去の値動きは将来の成果を保証しません。

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