「マネーフォワード使うのやめようかな…」
2026年5月1日のマネーフォワード不正アクセス事件を受けて、そう感じている方も多いと思います。
私自身は「使い続ける派」を選びましたが、実は乗り換えを検討する人が増えているこの状況、20代会社員でFIRE目指す筆者としても他人事ではありません!
そこで本記事では、マネーフォワードME の代替候補となる家計簿アプリ4社(Zaim・Moneytree・OsidOri・B/43)の特徴を比較します。最後まで読んでもらえれば、自分に合うアプリがすぐ分かるはずです。
※各社の最新の料金・連携機関数は変動するため、本記事は2026年5月時点の各社公式情報と公開情報をもとに執筆しています。導入前は必ず各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
なぜ今「マネーフォワード代替」を探す人が増えているのか
まず背景の整理から。
2026年5月1日に、マネーフォワードのGitHubに第三者による不正アクセスが発生し、ソースコードと法人カード保持者370件の個人情報(氏名+下4桁)が流出した可能性があると公式発表されました。
公式は「お客さまの金融情報を含むデータベースからの情報漏洩は確認されていない」と明言しているものの、X(旧Twitter)には「もう使わない」「乗り換え検討中」といった投稿が多数。事件の詳細は以下の記事にまとめました。
ただ、「冷静には大丈夫だと分かったけど、念のため別のアプリも検討したい」という方もいるはず。私もFIRE目指す立場として「1つのアプリに依存するリスク」は普段から意識しているので、代替候補を知っておくのは有意義だと感じています。
家計簿アプリ選びで失敗しない3つのポイント
代替アプリを選ぶ前に、選定基準を明確化しておきましょう。
代替候補4選クイック概要
まずは4社の特徴を一覧で把握しましょう。

| アプリ | 強み | こんな人向け |
|---|---|---|
| Zaim | 老舗・国内開発・連携機関豊富 | レシート撮影で日常記録したい人 |
| Moneytree | 投資管理に強み・iOS/Mac相性◎ | 投資メインで管理したい人 |
| OsidOri | 夫婦共有・個人/共有切替 | 夫婦共働きで家計共有したい人 |
| B/43 | プリペイドカード一体型 | 家計簿入力すら面倒な人 |
それでは、各社を詳しく見ていきましょう。

Zaim(ザイム)レビュー
国内開発の老舗家計簿アプリ。マネフォと並ぶ二大巨頭の一角。
主な特徴(公式情報)
- 連携金融サービス:1,300件以上(2026年5月時点・公式公開情報)
- 無料会員でも連携数の制限なし
- レシート撮影機能あり
- 無料プランで主要機能が使える
- プレミアムプランあり(料金は公式サイト参照)
メリット・デメリット
- レシート撮影機能で家計簿入力が楽
- カスタマイズ自由度が高い
- 国内開発で日本人の家計に最適化
- 無料プランでも連携数制限なし
- UIが情報量多めで初見だと迷うことも
- 投資特化機能はMoneytreeに比べて控えめ
こんな人におすすめ:レシート撮影を多用したい、国内サービスの安心感重視、投資より日々の支出管理がメインの方。
Moneytree(マネーツリー)レビュー
投資管理に強みのある家計簿アプリ。投資家から支持されています。
主な特徴
- 銀行・証券・クレカ・電子マネーなど主要金融機関に対応
- 証券口座との連携(保有銘柄の管理)が強み
- iOS/Macとの相性が良く、Apple Watch対応
- 広告なしのシンプルなUI
- 無料プランあり、上位プランは公式サイト参照
メリット・デメリット
- 証券口座連携の銘柄管理が秀逸
- 広告なしで集中して使える
- iOS/Mac環境との相性が良い
- 無料プランは連携数に制限あり(公式参照)
- 家計簿カテゴリのカスタマイズは控えめ
- レシート撮影機能なし
こんな人におすすめ:投資メインで資産管理したい、証券口座を複数持っている、iOS/Mac環境で使いたい、FIRE目指して長期データを記録したい方。
OsidOri(オシドリ)レビュー
夫婦の共有家計に特化した家計簿アプリ。新婚20代に人気です。
主な特徴
- 個人と共有を1つのアプリで切り替え管理
- 夫婦共働きの家計管理に最適化
- 共同貯金目標機能あり
- 主要金融機関と連携可能
- 無料で全ての機能を利用可(プレミアムプランは公式参照)
メリット・デメリット
- 夫婦間のお金管理がシンプル
- 誰が何にいくら使ったか可視化
- 共同目標で家計モチベ上昇
- 無料で主要機能が使える
- 単身・独身者には機能が過剰
- 投資管理機能はMoneytreeに比べて弱い
こんな人におすすめ:夫婦共働きで家計を共有管理したい、共同貯金や目標設定でモチベを上げたい、20代〜30代の新婚世代。
B/43(ビーヨンサン)レビュー
プリペイドカード型のユニークな家計管理アプリ。
主な特徴
- 専用プリペイドカードと家計簿アプリが一体化
- カードで支払う度に自動で家計簿に反映
- 連携金融機関を増やす必要がない
- 夫婦シェア・若者層・家族管理用途に強い
- 料金体系・プラン詳細は公式サイト参照
「家計簿入力すら面倒」という人には強力な選択肢です。
タイプ別おすすめフローチャート
ここまで4社見てきましたが、結局「自分にどれが合うのか」がいちばん知りたいはず。

| あなたのタイプ | おすすめアプリ |
|---|---|
| 投資メインで管理したい | Moneytree |
| 夫婦共働きで共有したい | OsidOri |
| レシート撮影で楽したい | Zaim |
| 入力すら面倒・カードで一括 | B/43 |
| 多機能・連携最強で迷ったら | Zaim or Moneytree |
FIRE目指す筆者ならどれを選ぶ?
ここまで読んでくれた方が知りたいのは「結局、筆者ならどう動くか」だと思います。筆者の結論を先にお伝えします。
サブとして Moneytree も併用検討

理由
第一に、マネフォME は今回流出範囲が個人ユーザーには影響しないため、そのまま使うのが合理的です。
第二に、1つのアプリに全資産情報を集中させるリスクは普段から意識すべきです。万が一今後何かあったときのために、サブで Moneytree を併用しておくのは「分散」の観点でアリだと思っています。
特にFIRE目指して資産管理を本気でやる人は、「メインアプリ+サブアプリ」の二刀流が安心です。
注意
ただし、両方とも家計簿アプリには「閲覧用パスワード」しか預けられない仕組みなので、根本的なセキュリティリスクは限定的です。アプリ複数化は「リスク分散」より「運用安定」の観点で考えるのが正しいです。
まとめ|あなたに最適な家計簿アプリの選び方
最後に、本記事の要点を3行でまとめます。
- 投資管理メインなら Moneytree がおすすめ
- 夫婦共働きで共有家計なら OsidOri が最適
- 使い慣れた家計簿入力派なら Zaim か マネフォME継続
5/1事件後の冷静判断としては、「いきなり乗り換える」のではなく、「サブとして1〜2社試してみる」のが堅実です。家計簿アプリは数ヶ月使ってみないと自分との相性が分からないツール。今回をきっかけに、自分に最適なアプリを見つける機会にしてもらえると嬉しいです!
※本記事の各アプリ情報は2026年5月時点の各社公式サイト等の公開情報をもとに執筆しています。料金・連携機関数・機能は変更される場合があるため、申込前は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
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