こんにちは、20代後半・夫婦共働きでFIREを目指している私( @lifef3000 )です!新NISAはS&P500中心に月10万円を積立中です。
7月下旬に1ドル164円目前まで進んだ円安が、政府・日銀による為替介入が実施されたと報じられたことをきっかけに一転、157円台までの急な円高に振れました。S&P500やオルカンを積み立てていると、評価額が目に見えて減って「積立、止めたほうがいい…?」と不安になりますよね。
結論を先に:積立は続けるのが正解です。実際のレートデータと計算で、理由をスッキリさせます!
🎯 結論|3つだけ覚えればOK
- 円高で減ったのは円に換算したときの見た目だけ。ドルで持っている資産の量は1ドルも減っていません
- 積立勢にとって円高は「同じ1万円でドル資産を約4%多く買えるセール」です
- 為替の予想で売買しない。20代の出口は20年以上先。その間に為替は何往復もします
何が起きた?実データで振り返る
| 時期 | ドル円レート |
|---|---|
| 7月22日〜29日 | 163円台後半(高値163.98円) |
| 7月30日 | 160円台へ急落(介入が実施されたと報道) |
| 8月上旬 | 157円台 |
| 8月末 | 159円台後半 |
※レートは為替データの日次終値ベース(2026年8月末時点)。介入の有無・規模の正式な数値は、財務省が月次で公表する「外国為替平衡操作の実施状況」で確認できます。約40年ぶりの円安水準から、わずか数日で約4%の円高へ——これが今回の動きです。

評価額が減った正体|「為替のブレ」は損失ではありません
米国株の円建て評価額は「ドルでの資産額 × ドル円レート」。だからS&P500が1ドルも動かなくても、レートが動けば評価額は動きます👇
| 1万ドルのS&P500資産 | 円建て評価額 |
|---|---|
| 1ドル163.98円のとき | 約164.0万円 |
| 1ドル157.5円のとき | 約157.5万円(−4.0%) |
| 1ドル159.85円(8月末) | 約159.9万円(−2.5%) |
大事なのは、ドルでの保有量は1ドルも減っていないこと。減ったのは「今この瞬間に円に両替したら」の仮の数字です。売らない限り、この含み損益は確定しません。
それでも積立を続けるべき3つの理由
理由①|円高の今は「同じ1万円で多く買える」
1万円で買えるドル資産は、164円のとき約61.0ドル、157.5円なら約63.5ドル(+4.1%)。つまり円高は積立勢にとって、同じ金額でより多くの口数を仕込めるセール期間です。評価額の見た目とは逆に、買う側には追い風なんです!

理由②|介入もレートも、プロにも読めない
「介入が来る」と正確に当てられた人はほぼいません。為替は金利差・政策・地政学で動き、短期予想はプロでも外します。読めないものを読もうとして積立を止めたり再開したりすると、結局高いときに買って安いときに買い損ねる——ドルコスト平均法の逆をやることになります。
理由③|20代の出口は20年以上先
為替の影響が本当に確定するのは売って円に戻すとき。20代の私たちにとってそれは20〜30年後です。その間、円高の年も円安の年も何度も来て、積立の平均取得レートは自然にならされていきます。今月のレートに一喜一憂する必要はありません。
やってはいけない3つの行動
⚠️ 円高局面のNG行動
- 狼狽して積立を止める:セール中に買うのをやめる行動です
- 評価額マイナスを見て売る:為替分の含み損をわざわざ確定させることに
- 「もっと円高になってから買おう」と待つ:底は誰にも分かりません。待った結果の機会損失は取り戻せません
- 円高はどこまで進みますか?
誰にも分かりません。専門機関の予想も大きく割れており、当ブログでも予想はしません。「分からない」を前提に、機械的に積み立て続けるのがドルコスト平均法の設計です。
- 為替ヘッジありの投資信託に乗り換えるべき?
ヘッジにはコストがかかり続けます(日米金利差に応じた費用)。長期の積立では、ヘッジなしで為替のブレごと受け入れるのが一般的な考え方です。乗り換えは慎重に。
- むしろ買い増すチャンスですか?
余剰資金があり、リスク許容度の範囲内なら選択肢になります。ただし「一括で底を狙う」のではなく積立額の増額で対応するのが、読めない相場との付き合い方として堅実です。
- S&P500自体は今どうなっていますか?
2026年8月時点で最高値圏にあります。指数の実力は「S&P500の平均利回りは年9〜11%」で長期データから解説しています。
まとめ|為替は「ノイズ」。積立の敵は自分の手
- ①円高で減ったのは円換算の見た目。ドル資産は1ドルも減っていない
- ②積立勢には約4%のセール。同じ金額で多く買える
- ③介入もレートも読めない。読めない前提で続けるのがドルコスト平均法
- ④出口は20年以上先。今月のレートは長期ではノイズです
- ⑤NGは「止める・売る・待つ」。何もしないで続けるが正解
相場が騒がしいときほど、やることは変わりません。淡々と、続けましょう!
円高の今は、ドル資産の積立を始めるタイミングとしては条件が良い局面です。口座開設の手順は「楽天証券の始め方」でどうぞ。私も楽天証券で毎月積み立てています!
※本記事は情報提供を目的としており、投資判断・為替予想を提供するものではありません。レートは為替データの日次終値(2026年8月末時点)に基づき、介入に関する記述は報道ベースです(正式な介入実績は財務省の公表資料をご確認ください)。投資は自己責任でお願いします。

コメント