「ふるさと納税って会社員でもできるの?」「確定申告が必要なんでしょ?面倒くさそう…」そんな風に思っていませんか?
結論から言うと、会社員こそふるさと納税をやるべきです。しかも、ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要。年末調整だけで完結します。
この記事では、FIREを目指して日々節約と投資に取り組んでいる20代後半IT会社員の筆者が、会社員がふるさと納税をやる手順・注意点・よくある失敗をわかりやすく解説します。
会社員こそふるさと納税をやるべき3つの理由
①課税所得が安定していて控除額が計算しやすい
会社員は毎月の給与が安定しているので、ふるさと納税の控除上限額が正確に計算できます。フリーランスのように年末まで所得がわからない…ということがありません。
②ワンストップ特例で確定申告が不要
会社員の最大のメリットがこれ。5自治体以内の寄付なら、確定申告なしで控除が受けられます。申請書を寄付先に郵送するだけでOKです。
③実質2,000円で返礼品がもらえる
控除上限額の範囲内であれば、自己負担はたったの2,000円。それでお米・お肉・日用品などの返礼品がもらえるので、やらない理由がありません。
筆者筆者は2022年から毎年やってますが、最初は「面倒くさそう」と思ってました。でも実際やったら30分で完了。4年続けた今ではルーティン化してます!
【年収別】会社員のふるさと納税 控除上限額の目安
ふるさと納税は「いくらでも寄付できる」わけではありません。控除上限額を超えた分は自己負担になるので、まず自分の上限額を知ることが大切です。
| 年収 | 独身・共働き | 片働き+子1人 |
|---|---|---|
| 300万円 | 約28,000円 | 約19,000円 |
| 400万円 | 約42,000円 | 約33,000円 |
| 500万円 | 約61,000円 | 約49,000円 |
| 600万円 | 約77,000円 | 約69,000円 |
| 700万円 | 約108,000円 | 約86,000円 |
| 800万円 | 約129,000円 | 約120,000円 |
※上記は目安です。住宅ローン控除や医療費控除がある場合は上限額が変わります。
ここがポイント!
正確な上限額は楽天ふるさと納税のシミュレーターで計算できます。源泉徴収票を手元に用意して、年収・扶養家族・各種控除を入力するだけで1分で結果が出ます。
会社員がふるさと納税する手順5ステップ
実際の手順はとてもシンプルです。初めての方でも30分もあれば完了します。
ステップ①:控除上限額を調べる
まずは自分の控除上限額を確認しましょう。先ほど紹介したシミュレーターを使うか、上の早見表で目安を確認してください。上限額を超えないことが最重要です。
ステップ②:返礼品を選んで寄付する
楽天ふるさと納税・さとふる・ふるなびなどのサイトで返礼品を選びます。普通のネット通販と同じ感覚で寄付できます。
筆者のおすすめは楽天ふるさと納税。楽天ポイントが貯まるので、お買い物マラソン中に寄付するとポイント還元率がさらにアップします。
ステップ③:ワンストップ特例申請書を提出する
寄付後に届く「ワンストップ特例申請書」に必要事項を記入し、マイナンバーの写しと一緒に寄付先の自治体に郵送します。最近はオンライン申請に対応している自治体も増えています。
ワンストップ特例の申請期限は翌年の1月10日です。年末ギリギリに寄付した場合は特に注意。期限を過ぎると確定申告が必要になります
ステップ④:翌年の住民税から控除される
ワンストップ特例を使った場合、翌年6月からの住民税が減額されます。所得税からの還付ではなく住民税からの控除になるので、手取りが少し増える形で反映されます。
ステップ⑤:給与明細で控除を確認する
翌年6月の給与明細に同封される「住民税決定通知書」で、税額控除額の欄にふるさと納税の控除が反映されているかチェックしましょう。反映されていなければ自治体に問い合わせてください。
ワンストップ特例と確定申告、どっちを選ぶ?
会社員がふるさと納税の控除を受ける方法は2つあります。それぞれの違いを比較しましょう。
| ワンストップ特例 | 確定申告 | |
|---|---|---|
| 寄付先 | 5自治体以内 | 制限なし |
| 手続き | 申請書を郵送 | e-Taxまたは税務署 |
| 控除方法 | 住民税のみ | 所得税+住民税 |
| 申請期限 | 翌年1月10日 | 翌年3月15日 |
| おすすめな人 | 確定申告しない会社員 | 医療費控除・副業がある人 |



ほとんどの会社員はワンストップ特例でOKです。ただし、医療費控除を受ける人や副業で確定申告する人は、ふるさと納税も一緒に確定申告しましょう。
会社員がやりがちな失敗3選
以下の3つは本当によくある失敗です。事前に知っておけば防げるので、必ずチェックしてください
①控除上限額を超えて寄付してしまう
上限額を超えた分はただの寄付(自己負担)になります。「返礼品が豪華だから」と欲張って上限を超えると損をするので、必ずシミュレーターで確認しましょう。
②ワンストップ申請書の提出を忘れる
寄付しただけでは控除されません。申請書を提出して初めて控除が適用されます。特に年末に駆け込みで寄付した場合、申請書の提出期限(翌1/10)に間に合わないケースが多いので注意。
③名義を間違えて寄付する
ふるさと納税は「控除を受ける本人」の名義で寄付する必要があります。例えば夫の所得から控除を受けたいのに、妻のクレジットカードで決済すると控除が受けられない場合があります。
【体験談】筆者がふるさと納税で実際にもらった返礼品
筆者は2022年からふるさと納税を続けています。毎年、年収から控除上限額を計算して、上限ギリギリまで返礼品を選ぶのがルーティンになっています。これまでに実際にもらった返礼品はこちらです。
📦 筆者が4年間でもらった返礼品リスト(タップで開く)
✅ お米20kg(佐賀県・山形県など)
✅ 豚肉・鶏肉セット(宮崎県・鹿児島県)
✅ トイレットペーパー96ロール(静岡県)
✅ ティッシュ60箱(静岡県)
✅ 洗剤・日用品セット(大阪府・愛知県)
✅ ハンバーグセット(佐賀県)
✅ 明太子1kg(福岡県)
✅ うなぎ(鹿児島県)
他
毎年お米と日用品を中心に選んでいるので、食費と日用品費が年間を通してかなり抑えられています。我が家の日用品費がほぼゼロなのは、ふるさと納税を4年間続けてきたおかげです。



4年間続けて確信したのは、贅沢品よりも日用品やお米を選ぶのがFIRE民の鉄則ということ。毎月の固定費がずっと下がり続けるので、節約効果が積み上がります!でもたまに贅沢もOK✨
まとめ:会社員はふるさと納税を今すぐ始めよう
会社員のふるさと納税は、思っているよりもずっと簡単です。
この記事のまとめ
✅ 会社員は課税所得が安定しているからふるさと納税と相性抜群
✅ ワンストップ特例を使えば確定申告不要
✅ 控除上限額は必ずシミュレーターで確認
✅ 申請書の提出期限(翌年1/10)を忘れずに
✅ 日用品やお米を選べば毎月の生活費が下がる
ふるさと納税の基本的なやり方については、以下の記事で5ステップでわかりやすく解説しています。


また、筆者の生活費の内訳や節約術については以下の記事をご覧ください。





ふるさと納税は「やるかやらないか」で年間数万円の差がつきます。まだやっていない会社員の方は、今年こそ始めてみてください!

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