「こどもNISAって、いつまでに申し込めばいいの?」と、カレンダーを見ながら迷っていませんか?10月1日に受付が始まってから1か月。気になってはいるけれど、まだ申し込んでいない人も多いはずです。
先に答えを言うと、こどもNISAの申し込みそのものに締切はありません(各社の案内に締切の記載なし・11月1日時点)。ただ、2027年1月から積み立てを始めたいなら、年内に申し込むのがおすすめです! SBI証券の特典は事前申込が12月30日まで、楽天証券の特典は12月31日までです。
この記事では、各社の公式ページとプレスリリース(2026年11月1日確認)をもとに、年内がいい3つの理由と5社の締切、1月に口座ができるまでの流れをまとめました。私はまだ子どもがいませんが、こどもNISAの記事を書くために主要5社の案内を読み比べてきました(こどもNISAはどこで開く?)。
結論|申し込みに締切はない。でも年内がいい3つの理由
- 1月の口座開設に間に合う こどもNISAは2027年1月スタート。税務署の審査があるので、口座ができるのは1月以降です(SBI証券は2027年1月予定)。年内に申し込んでおけば、1月から積み立てを始めやすくなります
- 特典の締切が年内の会社がある SBI証券は事前申込が12月30日・エントリーが12月31日まで(2027年1月4日〜29日の開設でこども口座に現金2,000円)。楽天証券は12月31日23:59まで
- 年60万円の枠を1月から使える こどもNISAの枠は年60万円。1月から始めれば月5万円で使い切れます。始めるのが遅れるほど、1か月あたりの額を増やさないと使い切れません
ひとつずつ見ていきましょう!
「事前申込」とは|2026年中に申し込んで、2027年1月に口座ができる
こどもNISAは、2027年1月に始まる0〜17歳向けのNISAです。つみたて投資枠の投資信託を、年60万円・総額600万円まで非課税で運用できます。12歳以降は、子の同意があれば親が払い出せます(金融庁「令和8年度税制改正について」)。
各社は2026年10月1日から、こどもNISAの申し込みの受付(事前受付・予約受付)を始めています。SBI証券の流れでは、こども口座(未成年口座)を開いたあと、税務署の審査が終わってからこどもNISA口座が開設されます(2027年1月予定)。松井証券も「手続き完了は2027年1月以降」と案内しています。
つまり「事前申込」は、口座ができる前の2026年のうちに申し込んでおくこと。SBI証券は、年内から手続きをしておくことで年明けからスムーズに取引を始められるようにする、と説明しています(プレスリリース)。
🏦 SBI証券は、事前申込(12月30日まで)が特典の条件
SBI証券は、親の口座からこども口座とこどもNISAをまとめて申し込めます。事前申込(12月30日まで)と、クイズに全問正解してこども口座でエントリー(12月31日まで)をして、2027年1月4日〜29日に口座ができると、こども口座に現金2,000円が入ります。
SBI証券|こども口座の公式ページを見る5社の特典の締切|年内が締切なのは楽天証券とSBI証券

- 楽天証券:家族で最大1万円(親1人・子1人なら最大5,000円)。12月31日23:59まで。キャンペーンページのボタンから申し込むのが条件で、ジュニアNISAを持っている人は対象外
- SBI証券:こども口座に現金2,000円。事前申込12月30日まで・エントリー12月31日まで・開設2027年1月4日〜29日
- 三菱UFJ eスマート証券:こどもNISA口座の新規開設とクイズ正解でもれなく2,000円。2027年3月31日まで
- 松井証券:子2,000ポイント(親も新規なら親子で最大4,000ポイント)。終了日の記載なし
- マネックス証券:紹介した人にdポイント7,000pt(プレスリリース)。ウェブ・アプリの新規開設は一時停止中(郵送は10月29日に再開)
出典:各社のキャンペーンページ・プレスリリース、マネックス証券のお知らせ(2026年11月1日確認)。条件は会社ごとに違います
楽天証券の特典は、キャンペーンページのボタンから申し込んだ口座だけが対象です。特典の細かい条件と、受け取れる時期はこどもNISAキャンペーン比較|5社の特典と申込前に決める3つ、SBI証券の2,000円を取り切る手順はSBI証券こどもNISA Wチャンスキャンペーンの条件と手順にまとめています。
1月から積み立てるまでの流れ|年内にやること

- 11月:親の口座を開く SBI証券は、親権者の口座がないとこども口座を申し込めません(会社によって違います)
- 12月上旬:こども口座+こどもNISAを申し込む 必要な書類は会社の案内で確認。早めに出すほど、書類の不備があっても間に合います
- 12月30日:SBI証券の事前申込の締切 12月31日がSBI証券のエントリーと楽天証券のキャンペーンの締切です
- 2027年1月:口座ができる 税務署の審査が終わってから開設されます
- 口座ができたら:積立設定 年60万円の枠を1月から使うなら月5万円です
口座ができるまでに決めておくこと(積立額・銘柄・入金のしかた)はこどもNISAの口座を申し込んだら|1月の買付までにやること5つで解説しています。
年明けに申し込むとどうなる?
申し込みは年明けもできます。ただ、次の3つは覚えておいてください。
- 楽天証券とSBI証券の特典は対象外になります(期限が12月30日・31日のため)
- 口座ができるのは審査のあとなので、積み立ての開始がそのぶん遅れます
- 年60万円の枠は年単位です。たとえば4月から12月までの9か月で使い切るなら、月約6万7,000円が必要です
もう一つ、急いで2社に申し込むのはやめましょう。こどもNISAは1人1口座なので、比べるのは申し込む前だけにしてください。どちらにするか迷ったらこどもNISAは楽天証券とSBI証券どっち?を。
よくある質問
Q. 申し込みの締切はありますか?
申し込みそのものの締切は、各社の案内に書かれていません(11月1日時点)。締切があるのは、各社の特典のほうです。
Q. もうすぐ18歳になる子どもは申し込めますか?
SBI証券の案内では、こどもNISAは2027年1月1日時点で18歳未満の人が対象です。18歳になる年からは、大人のNISA口座に自動で移ります(金融庁)。
Q. 何を買えばいいですか?
こどもNISAで買えるのは、つみたて投資枠の対象の投資信託だけです(金融庁)。銘柄の選び方はこどもNISAおすすめ銘柄5選|S&P500とオルカンどっち?、月いくら積み立てるかは児童手当×こどもNISA|全額積み立てると18歳でいくら?で。
Q. マネックス証券で開きたいのですが?
マネックス証券は、ウェブサイトとアプリからの新規開設の受付を10月19日から一時停止しています。郵送での申込は10月29日19時ごろから受付を再開しました(公式発表:10月20日配信・29日更新)。再開の状況は公式のお知らせで確認してください。
まとめ|1月から積み立てるなら、12月上旬までに申し込む
- こどもNISAの申し込みそのものに締切はない
- でも口座ができるのは税務署の審査のあと(2027年1月以降)。1月から積み立てるなら年内に
- 特典の締切:SBI証券は事前申込12月30日・エントリー12月31日、楽天証券は12月31日23:59
- 三菱UFJ eスマート証券は2027年3月31日まで、松井証券は終了日の記載なし
- 年60万円の枠は年単位。1月から月5万円なら使い切れる
- 2社に申し込まない。こどもNISAは1人1口座
12月は年末調整やふるさと納税で忙しくなります。親の口座がまだない人は、11月のうちに作っておくと12月がラクですよ!
🏦 SBI証券のこども口座(12月30日までの事前申込で特典の対象)
0歳から開設でき、口座開設・管理費は0円。こどもNISAとの同時申込ができます。特典の条件は上の本文のとおり、エントリーを忘れずに。
SBI証券|こども口座の公式ページを見る📈 楽天証券で開くなら
楽天証券の特典は、キャンペーンページのボタンから申し込んだ口座だけが対象です。特典が目当ての人は、キャンペーン比較の記事で条件を確かめてから申し込んでください。
楽天証券の公式サイトを見る関連記事:こどもNISAキャンペーン比較/SBI証券でこどもNISA|申込手順・必要書類/こどもNISAの口座を申し込んだら
📚 出典(いずれも2026年11月1日に確認)
- 金融庁「令和8年度税制改正について」(PDF)
- SBI証券「『こどもNISA』口座開設の事前受付を2026年10月1日より開始」(2026年9月11日)/「10月4日『証券投資の日』、記念キャンペーン実施のお知らせ」(2026年10月1日)
- 楽天証券「こどもNISAキャンペーン!家族で最大10,000円プレゼント」
- 松井証券「NISA・こどもNISA応援プログラム」/「『こどもNISA』のお申込みを受け付けます」
- 三菱UFJ eスマート証券「最大52,000円プレゼント!こどもNISA口座開設キャンペーン」
- マネックス証券プレスリリース(2026年10月1日)/「『証券総合取引口座』の新規開設受付の一時停止について」(10月20日配信・29日更新)
🕒 更新履歴:2026年11月4日 公開
🛠 この記事の作り方:こどもNISAの枠と払出しの決まりは金融庁の資料から、各社の受付・特典の期限・口座ができる時期は各社の公式ページとプレスリリースから転記しました(11月1日時点)。特典の期間や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。月あたりの積立額(月5万円・月約6万7,000円)は年60万円を月数で割った計算です。本記事は情報の整理であり、特定の金融商品の購入をすすめるものではありません。記載のリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。

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