dカード積立×マネックス証券|還元率と始め方【2026年】

dカード積立のカード別還元率(GOLD1.1%・PLATINUM3.1%条件付き・マネックスカード1.1%)

ドコモユーザーの間で注目されているのがマネックス証券の「dカード積立」。毎月の投資信託の積立をdカードで決済すると、カードの種類と口座に応じてdポイントが最大3.1%貯まります。ただし最大の3.1%はdカード PLATINUM×NISA口座×入会初年度に限られます。しかもこの「入会初年度」は、2026年12月のカード決済分(2027年1月の買付分)から「入会月から2か月後まで」に短縮されることが、dカード公式のお知らせで発表済みです。条件までセットで押さえておきましょう!

この記事では、マネックス証券・ドコモのNISA・dカード・楽天証券・金融庁の公式情報だけを根拠に、カード別の還元率と始め方を整理します!ポイント数は公式が示す計算方法(100円につき○ポイント、さらに1,000円ごとに○ポイント)から私が計算し直しています。確認日は記事末尾の出典にまとめました。

🎯 結論|3つだけ覚えればOK

  1. dカードで投資信託のクレカ積立ができるのがマネックス証券の「dカード積立」。積立額は月1,000円から月10万円までです
  2. 還元率はカード・口座・積立額で変わります。NISA口座ならdカード GOLDが月10万円まで一律1.1%、dカード PLATINUMが3.1%(入会初年度のみ。2026年12月ご決済分から「入会月から2か月後まで」に短縮)。ただし年会費無料のdカードでも、積立5万円までの部分は同じ1.1%です
  3. 楽天カード(一般×代行手数料0.4%未満の投信)の0.5%との差は月5万円の積立で年3,600ポイント。一方、年会費無料のdカードと比べた上積み分では、GOLDもPLATINUMも年会費に届きません(月10万円をNISA口座で積み立てても、GOLDは年+4,440ポイントで年会費11,000円、PLATINUM入会初年度は年+28,440ポイントで年会費29,700円)。まずは今のカードで何%になるかを確認しましょう
目次

dカード積立とは?基本情報

dカード積立は、マネックス証券の投資信託の積立をdカードで決済できるサービスです。マネックス証券公式によると、クレカ積立は毎月10万円まで。積立額に応じてdポイントが貯まり、NISA口座での積立にも対応しています。

「どうせ毎月積み立てるなら、決済をカードにするだけでポイントが乗る」——仕組みはそれだけです。だからこそ、自分のカードで何%になるかだけは正確に把握しておきましょう!

クレカ積立の還元率比較。楽天カード0.5%、マネックスカード1.1%、dカードGOLD1.1%、dカードPLATINUMは入会初年度3.1%
還元率の比較。PLATINUMの3.1%は「入会初年度」(2026年12月決済分から「入会月から2か月後まで」に短縮)、マネックスカードの1.1%は「積立5万円までの部分」(2026年10月買付分から、積立以外のカードショッピング利用額が月5万円未満だと半減、1万円未満だと0%)。この図には入れていませんが、年会費無料のdカードもNISA口座・積立5万円までの部分は同じ1.1%です

カード別の還元率|3.1%の条件を正確に

カード(年会費・税込)NISA口座での還元率備考
dカード
(無料)
1.1%(積立5万円までの部分)
5万円超7万円以下の部分 0.6%/7万円超10万円以下の部分 0.2%
NISA口座・課税口座で同じ料率。月10万円なら合計730ポイント=全体で0.73%。2027年1月以降、前年度に1度も利用がないと年会費1,650円(請求は2028年2月お引落し分から)
dカード GOLD(11,000円)
dカード GOLD U(3,300円)
1.1%(月10万円まで一律)入会年数の条件なし。課税口座は5万円を超えた部分が0.6%、7万円を超えた部分が0.2%に下がります
dカード PLATINUM
(29,700円)
3.1%(月10万円まで一律)入会初年度のみ。2026年12月ご決済分(2027年1月買付分)から「入会月から2か月後まで」に短縮。以降は前々月16日~前月15日のショッピング利用額に応じて1.1%/2.1%/3.1%
マネックスカード
(2026年10月から永年無料)
1.1%(積立5万円までの部分)
5万円超7万円以下の部分 0.6%/7万円超10万円以下の部分 0.2%
参考:dカード以外の選択肢。2026年10月買付分から、積立以外のカードショッピング利用額が月5万円未満だと還元率が半分、1万円未満だと0%
還元率は積立額の区分ごとに「その部分だけ」にかかります。dカード積立の利用額は、dカードで通常たまるポイント(100円につき1ポイント)と年間ご利用額特典の対象外です。ドコモのポイ活プラン契約者は、GOLD・GOLD U・PLATINUMに限り還元率が1.0%上乗せされ最大4.1%になります(上乗せ分は期間・用途限定ポイント)

※出典:マネックス証券「dカード積立」・ドコモのNISA by マネックス証券・dカード公式(原典リンクと確認日は記事末尾の出典にまとめています)。還元率は積立額を区分で区切り、その区分に入った部分だけに率がかかります。たとえば年会費無料のdカードで月10万円を積み立てると、5万円以下の部分が1.1%、5万円超7万円以下の部分が0.6%、7万円超10万円以下の部分が0.2%で、合計730ポイント=全体では0.73%です。「10万円なら0.2%」ではない点にご注意ください。またドコモのポイ活プラン契約者は、dカード GOLD・GOLD U・PLATINUMに限り還元率が1.0%上乗せされ最大4.1%になります(上乗せ分は期間・用途限定ポイント)。条件は変わり得るので、お申し込み前に公式の還元率表でご確認ください。

⚠️ 「3.1%」だけを見て飛びつかない

最大の3.1%はdカード PLATINUM(年会費29,700円・税込)×NISA口座×入会初年度という条件付きです。しかもこの「入会初年度(入会月から12か月後まで)」は、2026年12月のカード決済分(2027年1月の買付分)から「入会月から2か月後まで」に短縮されることが、dカード公式のお知らせで発表されています。

そして見落としがちなのが、年会費無料のdカードでも積立5万円までの部分は1.1%で、dカード GOLD(年会費11,000円・税込)と同じだということ。公式の計算方法で私が計算すると、月10万円をNISA口座で積み立てても、無料のdカードとの差はGOLDで年4,440ポイント、PLATINUM入会初年度でも年28,440ポイントにとどまり、どちらも年会費には届きません。クレカ積立の上限が月10万円で頭打ちになるからです。年会費を払う価値があるかは、ケータイ料金の還元など積立以外の特典で判断するところ。無理にカードを格上げするより、今持っているカードの還元率で始めるのが堅実です。

楽天カード積立との比較|ポイント差はどれくらい?

私のメイン・楽天証券のクレカ積立は、代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド×一般の楽天カードで0.5%還元(楽天証券公式)。dカード GOLDの1.1%と比べると、月5万円積立で年間の差は👇

月5万円積立の場合(NISA口座)年間ポイント
楽天カード(一般・代行手数料0.4%未満の投信 0.5%)3,000ポイント
dカード(年会費無料・1.1%)6,600ポイント
dカード GOLD(年会費11,000円・1.1%)6,600ポイント
楽天カードとdカードの差額年3,600ポイント
月5万円までなら、年会費無料のdカードとdカード GOLDは同じ6,600ポイント。GOLDの年会費11,000円はクレカ積立のポイントだけでは取り返せません

※各社公式の計算方法(dカードの積立5万円以下の部分は100円につき1ポイント、さらに1,000円ごとに1ポイント。楽天カードは決済額の0.5%)にもとづき、月5万円×12ヶ月で私が計算しました。ポイントの使い道による価値の差・年会費・ご自身のカード条件は考慮していません。なお楽天カードの0.5%は代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドの場合で、代行手数料が0.4%以上のファンドなら一般の楽天カードでも1%です。ドコモ経済圏の方なら、積立をマネックス側に寄せることを検討する価値のある差と言えます。2社目としてのマネックス活用は「マネックス証券を使う3つの理由」でも解説しています。

始め方3ステップ

  • STEP1|マネックス証券の口座を開設:無料。NISA口座を移す場合は金融機関変更の手続きが別途必要です(年単位)
  • STEP2|dカードを積立のお支払い方法に設定:投信つみたての設定画面でカード決済を選択します
  • STEP3|ファンドと金額を決めて積立開始:上限は月10万円。低コストのインデックスファンドが定番です
NISA口座でもdカード積立はできますか?

できます。むしろNISA口座のほうが還元条件が良い設計です(GOLDの1.1%恒常はNISA口座の場合。NISA口座なら月10万円まで一律1.1%で、課税口座のように「5万円を超えた部分は0.6%、7万円を超えた部分は0.2%」と下がることがありません)。ただし年会費無料のdカードは、NISA口座でも課税口座でも同じ計算で、5万円以下の部分が1.1%・5万円超7万円以下の部分が0.6%・7万円超10万円以下の部分が0.2%です。非課税とポイントの二重取りができます。

すでに楽天証券で積み立てています。乗り換えるべき?

無理に乗り換える必要はありません。NISA口座の金融機関変更は年単位の手続きで手間がかかるため、還元差と手間を天秤にかけて判断を。課税口座の積立だけマネックスに寄せる方法もあります。

ポイントはどこまで信じていい?

クレカ積立の還元率は各社とも変更されることがあります。実際この記事の執筆時点でも、マネックスカードは2026年10月買付分から積立以外のカードショッピング利用額の条件が加わり(月5万円未満で還元率が半減、1万円未満で0%)、dカード PLATINUMは2026年12月決済分から一律3.1%の期間が「入会初年度」から「入会月から2か月後まで」に短縮されます。ポイントは「おまけ」と考え、ファンド選びと積立継続を主役にするのが無難です。

まとめ|ドコモ経済圏なら有力、ただし条件を見てから

  • ①dカード積立は月1,000円から月10万円まで。通常進呈分は最大3.1%(マネックス証券公式)
  • ②ただし3.1%はPLATINUM×NISA×入会初年度の条件付きで、2026年12月ご決済分から「入会月から2か月後まで」に短縮。GOLDはNISA口座なら月10万円まで一律1.1%です
  • ③年会費無料のdカードでも、NISA口座・積立5万円までの部分は1.1%。楽天カード0.5%(一般×代行手数料0.4%未満の投信)との差は月5万円積立で年3,600ポイント
  • ④還元率は変わり得る。実際にマネックスカードは2026年10月買付分から、積立以外のカードショッピング利用額の条件が加わります。ポイントはおまけ、積立の継続が主役
dカード積立を始めるならマネックス証券

投資信託のクレカ積立をdカードで行えるのが、マネックス証券の「dカード積立」です(おまかせ運用の「THEO+ docomo」にも同名のdカード積立がありますが、そちらは投資信託の積立ではありません)。口座開設・維持費は無料なので、ドコモ経済圏の方は2社目としても検討の価値ありです!

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・クレジットカードの勧誘を目的とするものではありません。還元率・上限・条件はマネックス証券公式・ドコモのNISA公式・dカード公式にもとづいており(確認日は記事末尾の出典のとおり)、記事中に記したとおり2026年10月以降に改定が予定されています。年会費・付与条件の詳細は必ず各公式サイトでご確認ください。投資は自己責任でお願いします。

📚 出典

🕒 更新履歴:2026年9月公開(当時は2026年8月時点の公式情報にもとづく記述)。2026年9月22日、全数値を各社の一次資料で取り直して原典リンク付きの出典を追加し、あわせて「年会費無料のdカードでもNISA口座・積立5万円までの部分は1.1%」「dカード PLATINUMの一律3.1%は2026年12月ご決済分から入会月の2か月後までに短縮」「マネックスカードは2026年10月買付分からカードショッピング利用額の条件が追加」を追記しました。また「年会費を回収できるかは積立額しだい」という記述を実際の計算結果に合わせて是正し、還元率が積立額の区分ごとに「その部分だけ」にかかる点を明記しました。

🛠 この記事の作り方:カード別の還元率、積立の上限額(月10万円)と下限額(月1,000円)、年会費、改定の実施時期は、上記の各ページからそのまま転記しています。ポイント数は「○%」を掛けるのではなく、公式が示す計算方法(例:dカードなら積立5万円以下の部分は100円につき1ポイント、さらに1,000円ごとに1ポイント、5万円超7万円以下の部分は1,000円につき6ポイント、7万円超10万円以下の部分は1,000円につき2ポイント、小数点以下は切り捨て)をPythonで再現して計算しました。この方式では率が「その区分に入った部分だけ」にかかるため、月10万円を積み立てたときの全体の還元率は、いちばん低い区分の率(0.2%)ではなく0.73%になります。記事中の「年会費無料のdカードとの差」も、この計算にもとづく月10万円時の差(dカード GOLDで月370ポイント、dカード PLATINUM入会初年度で月2,370ポイント)を12か月分にしたものです。年間ポイントは月額×12か月の単純計算で、キャンペーン・ボーナス加算・ドコモのポイ活プランの上乗せ分(期間・用途限定ポイント)は含めていません。1ポイントの価値は使い道で変わるため円には換算していません。確認日は、ドコモのNISA by マネックス証券・dカード・楽天証券・金融庁・THEO+ docomoの各ページが2026年9月22日です。マネックス証券(info.monex.co.jp)の4ページは、同日アクセスが遮断されて直接取得できなかったため、Internet Archiveに保存された同じURLのページ(「dカード積立」は2026年9月10日、「マネックスカード」と「クレカ積立」は2026年7月2日、「dカード積立 サービス概要」は2026年5月20日の保存分)で確認しています。そのため、この4ページの内容は執筆時点の最新版と異なっている可能性があります。還元率・進呈条件・年会費は各社の裁量でこの先も変更されるもので、本記事の数値はあくまで確認日時点のものです。ご自身が実際に受け取れるポイント数や将来の還元率、投資信託の運用成果を保証するものではありません。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・クレジットカードの勧誘を目的とするものではありません。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

mのアバター m 20代会社員 / FIRE目指し中

20代の普通の会社員です。手取り20万円台からFIREを目指して資産形成中!投資・節約・副業のリアルな記録を発信しています。一緒にFIREを目指す仲間が増えたら嬉しいです。

スポンサーリンク

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次